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横田 健一朗
横田 健一朗
横田 健一朗

公務員から転身。
自由度の高い働き方にやりがいを実感。

2021年入社 生物資源環境学部 環境科学科 卒業(途中入社)

2021年入社 生物資源環境学部 環境科学科 卒業(途中入社)

2021年入社
生物資源環境学部 環境科学科 卒業

3年間の県庁勤務を経て

――前職は公務員だったんですね?

大学では地形解析や緑化を中心に学んでいました。災害から人々の暮らしを守る仕事に活かせるだろうと公務員試験を受験。3年間勤務していました。

――県庁を辞めたんですか?

はい。地元の親には心配を掛けました。

公務員の仕事は人々の暮らしの基盤を支える事が目的です。自身の仕事へのやりがいを追求していく中で、今度は自分が未来を創造する側として、民間企業で挑戦していきたい思いが強くなりました。

面談のたびに惹かれていった

――転職先探しはどのように?

一年をかけていろんな業界や会社を見て回りました。その中でたまたま出会ったのが根上工業。「県庁やめるの? 大丈夫?」と親身になって相談にのってくれましたし、社員と話をしても「通じるなあ」という実感がありました。

皆さんそれぞれの課題には真面目に、真摯に向き合っていて、けれどもやり方は自分で考えていける、そんな自由度の高い社風があることが分かって、面接のたびに惹かれていきました。

営業という仕事

――営業は志願して?

実は、当初は別の部門の中途採用に応募していました。しかし、面接のときに社長から「営業でもいけるんじゃない?」と言われ、「そんなキャリアがあったか」と。自分で仕事を切り開いていけるところに魅力を感じ、志願しました。

――仕事はどんな様子ですか?

顧客は塗料や接着剤などの化学メーカー。アプローチするのは開発担当者です。新しい機能や環境対応など、顧客が取り組んでいる様々な課題をキャッチし、根上工業の技術で何ができるのかを提案していきます。

――どんなところにやりがいが?

顧客の担当者、当社の技術者と一緒に、新しい製品を開発していくところ。数か月で製品化するプロジェクトもあれば、もっと長いものもある。中には2030年以降の未来を見据えたものも。どんな製品に成長させていけるか、楽しみですね。

動画配信スタート!

営業活動の一環として、当社の開発力や製品力を紹介する動画の制作と配信も始めました。「こういうのやりたいんですけど」と上司に相談したら、即断で「やってみなよ」と。お取引先からも「いつも見てます!」と好評です。

行ってみなきゃ分からない

――就活のアドバイスを

何はともあれ「足を動かせ!現場に行け!人に会え!」。それが基本だと思います。

   
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