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未来の担い手たち

未来の担い手たちvol.16=藤田康平「研究開発から製品化まで、 ものづくりの全てに携われる会社。」

第一印象は「変わった会社」

――当社を知ったのは?

大学で開催された企業の合同説明会で。

それまではまったく知らなかった。社名を聞いたこともありませんでした。

――どんな印象でしたか?

最初は「へぇ~、石川県にも化学の会社があるんだ」と。

軽い気持ちでブースに行き、社員と少し話したところで、気持ちを掴まれてしまいました。

普通は互いに少し緊張して、ちょっと格式ばって話すのですが、最初からとてもフレンドリーな対応で・・・「変わった会社だなぁ」と(笑) とても親しみやすい印象を受けました。

研究開発に力を入れている会社

――当社に就職した決め手は?

製薬会社を含め、県外の化学系の会社へも就活していたのですが、当社は2つの魅力がありました。ひとつは研究開発に力を入れていること。もうひとつは研究開発から量産立ち上げまで、製品開発の全てのプロセスに携われること。

大手の医薬や化学系企業では往々にして仕事が細かく分業化されていて、細分化された研究開発しかできない。私はものづくりに興味があったので、この点が決め手になりました。

新機能ポリマー微粒子の開発に挑む

――担当している仕事は?

研究部に所属し、新製品の開発を行っています。

いま担当しているのは「アートパール」というポリマー微粒子の新製品開発です。

この製品は、ウレタンやアクリルが原料の架橋ポリマー微粒子で、直径は2~150μm。真球状のもの、多孔質のもの、表面がくぼんだものなど様々な形状のものがあります。主に化粧品や塗料、合成皮革の表面改質材などに用いられます。

――開発のテーマは?

私がいま取り組んでいるのは、「復元性を有するアートパール」の開発です。

粒子の径は15μm程度で、荷重をかけ扁平になった状態から元通りになる性能を持つ微粒子です。扁平状態からの復元率98%を目指して開発に取り組んでいます。

――何に使われるのですか?

それはちょっと内緒(笑)

2017年には製品化する予定です。当社の製品は様々な製品に混ぜて使われ、例えば化粧品(ファンデーション)だとサラサラ感といった触感に欠かせないもの。この製品も、皆さんの身近なところで使われるはずです。